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TOEIC®

2019年7月公開テストの感想

昨日公開テストを受けました。会場は日大文理学部です。
問題フォームが3~4種類あるようですので、私と同じフォームかどうかは
わかりません。帰り、日大のアメリカンフットボール部のグラウンド横を
通りましたが、暑い中一生懸命練習に励んでいました。と言っても、あの事件後
高い塀で囲まれ中は見えませんが、メンバー達の大きな掛け声が聞こえてきました。

<パート2>
この1年で一番難しかったと思います。最近は間接的で距離感のある選択肢が答えと
いう問題は多いのですが、いつもより更に距離感がある問題が多く、設問と選択肢を
きちんと聞けたとしても、「果たしてどれ?」一瞬考えこむ問題もありました。
設問も長いものが多かったので、きちんと英文を聞く練習が必要です。
久々に受ける方、3~4年以上前に出版された本で学習している方には
このフォームがあたると厳しかったと思います。「きちんと英文を聞いてくださいね」という
作成者からのメッセージだと思います。間接的すぎ(ひねりすぎ)と感じた方も多いと
思います。「ここまでやるか!」という感じでした。

<パート3&4>
パート3と4はいつも通りです。問題文と選択肢の先読みができていれば解ける問題です。
先読みしていなければ厳しいとは思います。表問題で1題だけ「聞き損ねたかも?」という
問題がありました。先読みが大事なので、聞き損ねたらその問題にはこだわらず、割り
切って先に進むといいでしょう。

<パート5>
普通でした。「炎の千本ノック」に掲載の問題もありました。教室は前日が
「大量のパート5の問題を解く」回だったのですが、語彙問題だけでそこから数問出たので
思わず顔がほころびました。(勿論、他に定番の文法問題も出ました。)

<パート6> 普通でした。いつもより英文も読みやすかったです。 <パート7> 普通でしたが、内容が理解できなければ(ストーリーをきちんと追うことができなければ 、また、特殊な内容の場合には内容がわからなければ)難しいと感じるかもしれません。 受けなれていない大学生などには内容的に厳しいかもしれません。 今のTOEICでは、前提条件として読む力は必須です。 *シングルパッセージ 読みやすいものが多かったです。 *ダブルパッセージ 2題中、1題は片方が情報収集関連(英文量が多くなく、全部読まなくて済みます) だったので、時間的に助かりました。 *トリプルパッセージ 数か所チェックしなければ解けない「クロスリファレンス問題」で1題だけ様々な名前や情報が登場し、 照合に思いのほか時間がかかる問題がありました。時間がない中で関連情報を数か所探さなけ ればならないので、読む力に加え、慣れが必要です。

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