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パート5の問題

関係代名詞whose

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☆ 解答 / パターンの解説
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関係代名詞の問題です。正解は(D)のwhoseです。

選択肢を見て、関係代名詞の問題ではないか、と考えて下さい。

空欄前で「いかなる会社であっても、政府は監査を行う」と言っています。
英文の意味が通るためには、空欄以降は、「”会社の”バランスシートが
疑いを募らせる」という意味の英文にしなければなりません。したがって
空欄に入る関係代名詞は、先行詞any companyの所有格の働きをするも
のであればいいとわかります。

先行詞any companyは人ではないので、主格ならwhich、所有格ならwhose、
目的格ならwhich、になります。
「会社の」となるので、所有格whoseを入れれば正しい英文になります。

先行詞が物の場合の関係代名詞の変化は、
(主格)which/that、(所有格)whose、(目的格)which/thatです。

関係代名詞の問題は頻出問題の一つです。
関係代名詞は苦手な方が多いのですが、復習をしておきましょう。

==正しい英文==
The government will be performing audits on any company whose
balance sheets have raised suspicion.

訳:バランスシート(貸借対照表)に疑いがある会社は、いかなる会社で
あっても、政府は監査を行います。

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☆☆重要単語(今日の問題から)☆☆

*audit————–監査

*suspicion———-疑い、疑念



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