関係代名詞の問題which
☆ 解答 / パターンの解説
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関係代名詞の問題です。正解は(C)のwhichです。
The consultant was hired to help turn around the ailing company
部分で完全な文になっています。
とすると( ) was suffering continued losses部分は修飾語だと考え
られます。
したがって、修飾語を作る関係代名詞が空欄に入るのではと推測できます。
関係代名詞の問題だとすれば、空欄に入る関係代名詞の先行詞は、空欄前
のthe ailing companyです。先行詞は物であり人ではありません。
( ) was suffering continued losses部分は先行詞である名詞
のthe ailing companyのことを説明しているので、空欄には主語の役割を
する関係代名詞が入るはずです。
物が先行詞の場合の主格の関係代名詞であるwhichかthatを入れれ
ば正しい英文になるとわかります。
選択肢に関係代名詞のthatはなくwhichがあるので(C)のwhichが正解になり
ます。選択肢にthatがあればthatも正解になります。
関係代名詞の主格を問う問題では、which、that共に出題されます。
＝＝正しい英文＝＝
The consultant was hired to help turn around the ailing company
which was suffering continued losses.
訳：継続的に損失を出し経営難に陥っていたその会社の再建に手を貸し
てもらおうと、そのコンサルタントが雇われました。
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☆☆重要単語(今日の問題から)☆☆
＊hire—————–～を雇う
＊turn around～——–～を好転させる、立て直す
＊ailing—————経営難の、不調の
＊suffer—————～に苦しむ
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